世の中の9割のことはどうでもいい

人は一日に何回「決断」すると思います?

 

一説によると平均して9000回もしているんです。

やばくないですか?

 

「肉まんとあんまんどっちがいいかな〜」を9000回やるとか地獄(笑)

寝るときに疲れて頭が働かないときってありません?

あれは日中決断する回数が多くて脳が疲れきってるからです。

 

脳が巨大なコンピューターだとしたらたくさんの情報処理をしたら疲れるに決まっていますよね。

 

旅行に行くと疲れてぐっすり眠れるのも、体力よりは決断の多さからくるんじゃないかな〜って思ってます。

 

時代の変化とともに、選択肢って日に日に増えてて、それは良いことでもあるんだけど、上手く適応しないと生きづらくなってしまう。

今回はそんな「決断」のこと。

 

なぜスティーブ・ジョブズ氏は毎日同じ服を着るのか?

 

ジョブス氏は

・ISSEI MIYAKEのタートルネック

・LEVI’Sのジーンズ

・NEW BALANCEのスニーカー

というシンプルなスタイルを数十年続けていました。

 

同じ服を着続けている人ってけっこういますよね。バラク・オバマ氏、マーク・ザッカーバーグ氏、アインシュタイン、佐藤オオキ氏とかとか。

 

この同じ服を着るスタイル、なんか最近ニューヨークとかで流行ってきてる?みたいですけど(よく知らない)。

 

同じ服を着る一番の目的は選択肢を減らすことです。

人ってどんなに単純な決断でも、決断をすることにエネルギーを消費するんです。

そりゃそうですよね。ひとつの決断を下すときにだって、自分の経験だとか、その場の状況だとかを無意識のうちに頭の中で整理しているんですから。

 

例えば肉まんとあんまんを選ぶとします。

まず、そこで考えるのはいま自分がどちらを食べたいかです。

 

その決断をするとき頭のなかでは

・さっきごはんを食べたから甘い方にしようかな〜

・肉まんとあんまんどっちが売れているのかな〜

・え、肉まんの餡こだわってるんだ、食べてみたいな〜

・うーん、でもさっきガッツリお肉食べたしな〜

・あ、あんまんの方が30円安いじゃん

・店員さんからの距離も近いし、取りやすいかな

・じゃああんまんにしよっかな

・何個にしよう〜

・2個いけるかな〜?

・いや、夕食もあるからここは1個にしておこう

 

「すいませ~ん、あんまん1つください」

となるわけだ。

 

しんどい。

このくだらない例を見ていただければわかるように、決断にはエネルギーを使うんです。

 

そして、決断は下す回数が増えるごとに精度が落ちていきます

パソコンを使いすぎると動作が遅くなるのと似たようなもの。

 

毎日重要な決断を下す人は、重要でない決断をすることで、重要な決断の精度が落ちてしまうことを恐れているのです。

自分にとってなにが大切かをしっかり理解しているんです。

 

要するに自分にとって本当に大切なこと以外に使う時間を最大限減らすと、とても有意義な毎日を過ごせるということです。

ぼくは受験勉強とSNSに使う時間を減らしてから、本当に毎日が楽しくなった。

 

大切なことってシンプル

あなたにとって大切なことってなんですか?

 

ぼくの場合は

・楽しむこと

・自分が好きな人と過ごす時間

・世界を知ること

・少しでも多くの人が笑顔でいられる世界をつくること

・貪欲に成長すること

・自分を貫くこと

・自分のミッションである「大量消費の時代を終わらせて僅かなモノや幸せを大切にする粋な世界をつくること」

 

くらいです。

他はけっこうどうでもいい。

 

考えてもらったらわかると思うのですが、大切なことってそんなにないはずです。

 

明日死ぬとしても絶対に譲れないこと

 

これに尽きます。

 

明日死ぬとしても譲れないことや、やりたいことだけをしていれば、有意義な毎日が送れるのです。そう簡単にはできないかもしれない。でも、最高の人生を送る方法って、コレしかない。

 

人が敷いたレールの上を進むことでもない

多数派に属することでもない

人目を気にして自分を偽ることでもない

 

ただただ、自分の生きたいように生きるだけ。

自分がどう生きたいのかも、何をしたいのかもわからないときがあるかもしれない。

 

ぼくもあったし。

歴史に名を残すような偉人みたいに、自分が何をしたいか明確な人なんてそんなにいない。

 

そんなときは探し回ってみるのもいいかもしれない。

自分が何者で、何をしたいのか。

 

それで結局答えは自分の中にあって、

「ああ、答えはここにあったんだ」

ってなる。

でも探し回った時間は決して無駄ではなくて、その時間があったからこそ、自分がようやく自分になれる。

 

きっと生きるってそんなかんじ。