高校中退してから大学に合格した道筋を詳しく説明します【後編】

高校中退してから大学に合格した道筋を詳しく説明します【後編】

2017.07.11
続き。

高校を中退→語学留学→日本一周ですね。

 

日本一周のことは別の記事に書いてあるので、興味のある方は見てもらえると嬉しいです(何度もリンク飛ばしてすいません)

ぼくの旅のはじまりはアスパラ農園だった【北海道編】

2017.06.21

ぼくの海外進学の計画は日本一周中に大幅に変更しました。

 

「暇」という大切な時間を通して自分と向き合った

それは何故かと言うと、あまりに広い世界と膨大な選択肢を知ってしまったからです

 

日本の普通の街で、普通の学校に通ってみんなに合わせて生きてきた17歳は広い世界のことも、無限にある人生の選択肢のことも知りません。

 

留学してからふつふつ湧いていた、違和感。

ぼくは本当は何がしたいのだろう?

 

日本の教育には見切りをつけて海外の大学に行こうとしていた自分は、どうして海外にいかなければいけないのか、どうして大学にいくのか、そもそも本当に自分は何をしたいのかをわかっていなかったんです

 

世界を、選択肢を知れば知るほど自分が本当はなにがしたいのかわからなくなる。

ぼくの日本一周は、テーマも何もなくただの一人旅だったので、もう有り余るほどに考える時間がありました。

 

この考える時間、暇な時間というのが大事でした。

暇があったから哲学が生まれたという話もあるように。

 

現代人は忙しすぎる。

ぼくもそうでした。

高校に入ってからは寝る時間以外は勉強やら読書に時間を使って、何もすることがない暇という状況がなかった

社会人の方もそうだと思う。

 

多忙な日々を送り、気づいたときにはもう人生の半分が過ぎていたなんて人も少なくないはず。

もしあなたがまだ若いなら、多忙な日々を送るだけの人生なんて嫌ではないだろうか。

 

ぼくは、3ヶ月のあてのない旅の中で、自分と向き合い続けた。

そして出した答えは、日本も捨てたもんじゃないってこと。周りの評価を気にして生きるより、自分の心の声に従った方がいいってこと。

 

以前のぼくは、英語が話せないといけない、プログラミンができないといけないなんてことを思っていた。確かにこの2つのスキルはこれから先の50年は重宝されるスキルだし、この2つがあれば仕事に困ることはしばらくない。

世の中の流れ的に身に着けた方がいいスキルを身につけて、楽に仕事をしようと思っていました。

 

ただ、それは自分が本当にやりたいことではなかった。効率的に楽に生きることがつまらないことだって旅をして気づいてしまった。

 

だから多様な世界と膨大な選択肢の中から、自分が本当にやりたいことをもう少し探すことにした。そして見つけたときにすぐに行動に移せる環境に身を置きたい。

 

そこで選んだのがBBT大学。

BBT大学は経営学専門の大学で、オンラインですべての授業を受けることができる。

学長はあの大前研一氏だ。簡単に言うと日本で一番有名な経営コンサルタントだ。そして講師の6割が現役の実業家なので、聞ける情報は新しいし実践的。生徒も6割が社会人の方だから面白い話もたくさん聞けそう。

ぼくはこの大学に通いながら、旅をしながらさらに仕事もしようと考えました。

 

自分がなにをしたいかわからないなら、とりあえずなにかしてみればいいと思ったから。

そのために場所と時間の制限を外した。さらに海外の英語ベースのオンライン大学よりも、日本の未来にかけて日本語ベースの日本の大学にしました。

 

高卒認定試験を受ける

大学を決めたのであとは高卒認定資格をとって、大学の試験に合格するだけとなりました。

 

高卒認定試験は、正直言って簡単だった。

難易度としてはセンター試験みたいなかんじ?

ぼくは高校2年次の春まで高校に在籍していたから、基礎教科の単位は既に取っていた。

だから残りの3教科(ぼくの場合は倫理、地理、地学基礎)を受ければよかった。

 

11月に試験があったので10月から旅の合間にちょっとずつ勉強して、3教科とも基準点に達して無事合格しました(旅に疲れて試験中に寝落ちしたのはここだけの話、本気で落ちそうでした。けっこうギリギリ)。

 

その後も日本一周を続けて、12月に無事旅を終えた。

 

ぶらり世界放浪

そして大学の試験は、ぼくが入学時に18歳にならないと受けることができない決まりだったので(日本は厳しいのだ)翌年の5月に受験しました。

 

その間は、勉強したり、国外を放浪したり。

例えばこんなん↓

札幌に帰るよりも台湾に行くほうが安いって知ったら、台湾行くよなぁ。

2017.07.15

昼寝をするのに最適な場所を求めていたらニュージーランドまで来てしまった話

2017.06.17

そして6月7日、無事大学に合格。

 

ぼくはこの一連の体験を通して、高校を中退して旅をして大学にいくという選択肢はありだということを実感しました。

というかめっちゃいい。

 

確かに高校生活も楽しんだけどさ、めっちゃ青春。

でも一年くらいで充分かなーって。この選択肢を当たり前に選ぶことができる環境をこれから作っていきたい。