常識を疑うクセは旅によって身につく【北海道編】

日本の最北端、宗谷岬をあとにしたぼくは稚内からほど近い利尻島へ。

人生がゲームみたいになってきた?【北海道編】

2017.06.25

利尻島は一周約65kmで、ウニと昆布が美味しいところ。

 

そう、ウニ。

ぼくがとりあえずウニだ!と思って注文したウニ丼がお会計の時に5000円だと知って「まじかよ、おい、、、食費3日分はあるぞ、、、」と内心思いながら笑顔で美味しかったです~と言って店を後にしたあのときのことは忘れない。

 

それからはちゃんと先に値段を見るようになった。

まあ、美味しければいい。

 

ちなみに島の中心のでっかい山は、白い恋人のパッケージに描かれいる山です。

あ、白い恋人っていうのは、北海道の有名なお土産。

白い恋人なんて北海道に住んでたらよく目にするのに、あの山が利尻山だとは知らなかった。

身近なものって案外知らないことが多い。身近じゃないものと同じくらい知らないことだらけかもしれない。

 

あたりまえあたりまえではないことに気づけるのが旅の良さだ。

屋根があるのも、三食ご飯が食べられるのも、あたりまえじゃないと気づいたとき、ぼくの中の世界が広がった。

 

常識を疑うクセは、旅によって身につく

 

 

アインシュタインはこう言ったらしい。

「常識とは18歳までに培った偏見のコレクションである」と。

常識なんてちょっと角度が変われば、ただの偏見でしかない。

 

ぼくはそのことに17歳で気づくことができたのだ。

ちょーラッキーだ。

 

こうでなければいけないという呪いから解放された。

「〇〇であるべきだ!」っていう決めつけは可能性の幅を狭めてしまうし、なにより自分を苦しめる。

 

 

面白い話がある。

水槽のピラニアの話。

 

ある水槽にピラニアと、エサとなる小魚を入れておく。

ピラニアはもちろん小魚を食べまくる。

 

でも、しばらくしてから水槽の真ん中にアクリル板を入れて、左右にピラニアと小魚を分けて再度投入する。

ピラニアはまた勢いよく小魚に襲い掛かろうとするが、アクリル板が邪魔をして、食べることができない。

 

しばらくすると、どのピラニアも小魚を食べようとアクリル板にぶつかろうとはしなくなる。

学習したのだ。そこは通ることができないと。

 

またしばらくして、お利口なピラニアのためにアクリル板を外してみた。

 

すると面白いことに、ピラニアたちは依然として小魚を食べようとはしない。

 

なぜなら、そこは通れないと思い込んでいるから。

 

そう、常識の正体はただの思い込み

ちなみにこのピラニアたちを元通りにするには、別の場所から新しいピラニアを一匹水槽に入れればいい。

 

 

ピラニアの話みたいに自分で自分の可能性を狭めているもったいない人が多い。

ぼくよりスペック高い人間なんて山ほどいるのに、その力を生かせていない現状を見るともどかしくてたまらない。

 

旅をしたからといって、みんながみんな変わるわけじゃないけど、確実に得るものはある。

そう思って、また旅を続ける。

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