18歳、本屋をはじめる

昨日、「人生を変えた一冊書店」という本屋をリリースしました。

 

誰かの人生を変えた一冊を扱う本屋。

この前言われて気づいたのだが、18歳の本屋店主って、レアだと思う。

聞いたことないし。

 

そりゃそうだ。ぼくは普通だと高校三年生で、ただいま受験真っ最中。

こんな時期に普通の高校三年生が本屋を開くなんてよほどの天才か、よほどのバカ。

というかそれは普通の高校三年生ではない。

 

 

ぼくは去年の7月から「本屋てきなのつくるー!」と言っていた。

それから半年後の昨日、なんとか出せる形にした。

 

この期間に、普通であれば(※ぼくが用いる普通とは多数派のこと)まず「そんなことやめておきなさい。」とか「できるわけないよ。」と言われます。

 

むしろ言われないほうがおかしい。

「仕事なんてそんな甘いものじゃないぞ!」と言われるものだ。

 

 

けれどこの半年間、一度たりとも否定的なことを言われなかった。

(忘れてるのかもしれない)

 

ぼくが会う人は総じて「面白そう!」とか「こんな本屋あるよ!」とか「こんな人がいるんだけど紹介しようか?」と言ってくれたり「とっくんならできるよ。」と言ってくれる。「それじゃ厳しそうだからこうした方が上手くいくかもよ」なんてアドバイスもいただいた。

 

「いや、もう少し批判とかしてもいんじゃない?」と不安になるくらいに、みんな前向きな言葉をくれる。

 

なんというか、恵まれている。

 

 

(ぼくは褒められると調子に乗って必ずミスるタイプなので、もう少しけなしてほしいくらいだ。もっと蔑んでくれてもいい。ちょっと寂しいけど。)

 

改めて、環境の重要性を学んだ。

これが半年間否定的な環境で過ごしていたら、きっと本屋なんてつくっていない。

 

でも、批判的な中でなにかを成し遂げたときの爽快感はきっと気持ちいい。

 

「できるわけないよ。」を自分の行動をもって覆したときのあの爽快感はたまらない。アドレナリンてきな快楽物質がドバドバで出るに違いない。

ぼくも「ふん!みたか!おれをバカにしてた奴ら!とりあえず本屋つくってやったぞ!」とか言ってみたいのに。

 

昨日から「とっくんならできるよ。」「さすがとっくん!」「ここからがスタートだね!」と、応援の言葉をたくさんもらった。

・・・めっちゃ嬉しい。

 

 

なにかを成し遂げるときに一番大切なのは、自分が自分を疑わないこととよく言われている。

そして、周りの人がこの人なら成し遂げるんだろうなと確信したとき、自分の夢が、みんなの夢になって、現実になるんだなぁと、ふと思った。

 

環境が人をつくる。

けれど人が環境をつくることもできる。

 

ひとまず踏み出したこの一歩から少しづつ、ぼくはぼくが生きやすい環境をつくっていきます。